イオン銀行の概要

昨夜は、久しぶりにイオンのSCに行ってきました。
そのときに、イオン銀行のパンフレットを入手したのでちょっと分析してみます。
以前のブログで、概要や経営方針についてはちょっぴり触れたので今回は割愛します。

取扱商品

イオン銀行としての取扱商品は、総合口座普通預金と定期預金・積立式定期預金のいわゆる定期性預金。
現在、ゆうちょ銀行等で問題となっているリスク商品(投信や外貨預金など)は取り扱わないようです。
そして当座貸付を除く、ローン商品には今のところ参入していないようです。いずれ参入すると思いますが。

総合口座普通預金

普通預金は無通帳式でネットバンキングと残高取引明細(有料)によって管理
イオンのICカードWAONが一体となったキャッシュカード(イオンバンクカード)を発行
名義1人あたり1口座のみ開設可能で、開設手数料は無料
印鑑だけでなくサインによる取引も可能
イオン銀行内の振込手数料(カード使用の場合)は無料

その他

SuicaPASMOオートチャージシステムのようなWAONオートチャージシステムが存在
顧客の誕生月により取引支店を区分、支店名は誕生石
代理人カード(WAON機能無)を有料で発行
イオンの日(20日・30日)には買い物割引サービスあり(おそらくWAON使用時)


こんな感じです。通帳がいらないでネットで全てという人には向いているかもしれません。
また、生活の中心にイオンのSCがあるという人にも良いかもしれません。
新規参入のイオン銀行、これからどうなってしまうのかちょっと注目しています。